子どもたちは新しい環境に慣れ,鉄棒や登り棒に挑戦したり,友達と一緒に乗り物に乗ったりして,毎日元気いっぱい遊んでいます。
遊びの中で,つき組がはな組に「ここに乗る?」と優しく声を掛けたり,「僕がしてあげるよ」と手助けをしたりする姿が見られます。相手を思いやる気持ちが育ってきており,頼もしく感じます。
栽培した豆を収穫したときには「5個ずつね」「まだあるよ」「次は3個くらいかなあ」と,つき組がみんなの分を分けてくれました。生活の中で,悩んだり相談したりしながら,数への関心が高まるようにも支援しています。
つき組は,園庭に咲いているパンジーを色の違いや花の大きさ,花びらの付き方など観察しながらかきました。子どもたちの不思議に感じる気持ちや驚き,発見などを受け止め、いろいろな方法で表現する楽しさを伝えていきたいです。