教育長メッセージ ~充実した年度終わりと年度始めになりますように~

令和8年2月27日

日頃は徳島市の教育推進に、ご理解ご協力を賜り、ありがとうございます。

令和7年度のまとめの月を迎えようとしています。市内学校(園)の卒業(園) 式は、徳島市立高等学校は3月1日(日曜日)、中学校は3月6日(金曜日)、小 学校は3月12日(木曜日)、幼稚園は3月13日(金曜日)に挙行されます。

高校入試の志願変更が終わり、いよいよ3月3日(火)、4日(水)に試験日 を迎えます。また、大学入試も佳境を迎えています。皆さん、万全の体調で臨ん でください。健闘を祈念いたします。

3月24日(火曜日)には在校生は修了式を迎えます。個々の発達段階や個人 差はありますが、子どもたちの一年間の生活面や学習面での成長は、目を見張る ものがあったことと拝察いたします。乳幼児期からこれまでのお子様を見られ て、その変容はいかがでしょうか。家庭教育と学校教育との調和はどのように積 み上がっていますでしょうか。親として、子どもの肌を離しても、目や心を離す ことはまだまだ早いのかもしれません。

私の知人で9歳、7歳、5歳、2歳のかわいいお孫さんのことを「天使ちゃん」 と呼んでいる方がいらっしゃいます。その方はご自分のお孫さんや周りの方々 に、「素直で優しい人になってほしい。」と口癖のように語ります。「素直」であ れば大きな「伸びしろ」があり、「優しい人」は相手を「思いやる心」が育って いく人になります。そんな人になってほしいとの願いを込めて語りかけている のだと思います。

先行き不透明な時代だからこそ、社会生活の基盤となるご家庭での教育は、学 校教育とともに、今後より一層、お子様の人間形成に大きく影響してきます。次 代を担う子どもたちには、愛情をかけながら様々な躾(しつけ)をしていくのが、 私たち大人の責務だと強く感じています。

これから進学、進級へと繋がっていく大切な3月、4月。子どもたちが充実し た年度終わりと年度初めになるよう、一人一人に気を留め、生徒指導に空白をつ くらないよう、学校教育を推進してまいります。

季節の変わり目になりますので、大人も子どもも健康観察を怠らぬよう生活 してください。

徳島市教育委員会 教育長 松本賢治