交通安全教室

　今日は交通安全教室があり、自分の命は自分で守ることの大切さを教えてくれました。「右手をあげて、右・左・右とよく見てから横断歩道を渡ろうね。」と教えてくれ、みんなで練習をしました。ピシッ！と手をあげて練習するかっこいい姿がたくさん見られました。

　その後は、園庭に設置された実際の信号機をよく見ながら、横断歩道を渡る練習をしました。「信号が点滅したらどうする？」の問いかけに「止まる！」と大きい声が聞こえてきました。また「渡っている途中で点滅した場合は？」など様々な場面を想定して教えてくれました。子どもたちは、真剣に話を聞いたり教えてくれたことを守って実践しようとしたりしていました。

　次にリズム室に移動して交通安全のビデオを観たり、腹話術の人形（わたるくん）も登場したりして、いろいろなことを教えてくれました。

　わたるくんが登場すると、どうやって話しているのか不思議そうな表情を浮かべていたり、びっくりして笑っている子どもたちの姿が見られました。また、わたるくんとは『とまとのお約束』をしました。「とまります・まちます・とびださない」と子どもたちから大きな声が聞こえてきました。

　今日は、交通安全についてたくさん学ぶことができました。1つしかない大切な命を自分で守ることができるように、今日学んだことを生活のなかで実践していこうね！