11月22日(金)に、やきいもパーティーがありました。
前日から5歳児つき組さんは、幼稚園で収穫したサツマイモを洗って準備をしました。
おいも券をつくってれんげ組さんやうさぎ組さんをやきいもパーティーに招待することにしました。
当日はリズム室で、ホットプレートを使っておいもを焼きました。つき組さんがエプロン姿でおいもをひっくりかえして焼いていきます。
焼いているとおいものいい匂いが部屋いっぱいに広がっていきました。
「いい匂い!」「早く食べたいな」と期待がふくらみます。
リズム室にテーブルを用意して、おいも券とおいもを交換し、うさぎ組さんとれんげ組さんに食べてもらいました。
できたてのやきいもは、あたたかくて、お友達と一緒に食べるとおいしかったね!
つき組さんも自分たちで焼いたおいもは格別で、たくさんおかわりをする姿がみられました。
このおいもは1学期に苗を植えて、毎日水やりをして大切に育ててきたおいもです。
最初はおいもが嫌いと言っていたお友達も、できたてホカホカのおいもをみんなで食べると「おいしい」と喜んでいました。
5歳児は3・4歳児のお友達に食べてもらおうと、がんばって焼きました。
おいもを通して、いろいろな体験ができたね。
5歳児は、栽培する大変さ、収穫の喜びを感じるとともに、年少児を思いやる気持ち、調理してくれる人への感謝の気持ちなど
たくさんの育ちが感じられます。