9月16日(火)に食育教室があり、5歳児が小学校の給食とおはしの持ち方について教えていただきました。
最初は、幼稚園で食べるお弁当と小学校の給食の違いについてスライドを使ってお話しがありました。
給食はみんなで同じものを食べることや、食器の準備や配膳も自分たちですることを教えてもらいました。
次に、おはしの正しい持ち方の練習をしました。
まず紙粘土で作った丸い玉(はし玉くん)を薬指と小指で落とさないように持ち、親指、人さし指、中指の三本の指を使って鉛筆を持つようにおはしを一本持ちます。
次にそのおはしと平行になるようにもう一本のおはしを持つと、きれいなおはしの持ち方ができます。
おはしを動かすことができるようになると、「はし玉くん」を手から取り、おはしでつまんでみてはしの動きを確かめました。
おはしの持ち方が上手になって、友達と嬉しそうに見せ合っていました。
楽しくおはしの持ち方を学ぶことができて、小学校の給食が楽しみになりましたね。