もしも避難所で
昨日は、鳴門教育大学との連携で、避難所運営について
中学生ができることを中学3年生が学ばせてもらいました。
もしもその時、避難所になったら・・・
大人は今後のことや、家族・親戚、知り合いが無事かどうかが
心配になり、ストレスもたまるでしょう。そのストレスを感じて
小さな子どもも不安になる・・・
そんなときに中学生が小さな子と一緒に遊んであげられたら
子どもたちは夢中になるし、避難所全体の雰囲気もよくなるかもしれません。
今回、鳴門教育大学が特別に準備してくれたのは少し大きめで柔らかいブロック。
活動の制約もないし、イメージがふくらむと楽しくなるし、
実際、中学3年生も夢中になって遊んでしまいました。
もちろん、最初は「なんで、こんなんせなあかんの?」って言葉には
しないものの、体中からにじみ出てました。でも、初めて見ると
完全に小さい子に戻って、中には飛行機作って「ぶ~ん!」と
言い出す人まで。それは普段はちょっと大人ぶってる子だったり!
これを、7月7日には、各出身小学校に行って、小学生に遊び方を
教える予定です。
小学生は、秋に幼稚園に行って遊び方を教える・・・
おもちゃを通した幼小中の連携です。