木の香りが漂う美しい「小中一体型校舎」で,東祖谷小・中学校の子どもたちは一緒に学んでいます。隣接する東祖谷認定こども園とも接続して『連携教育』を推進しています。また,保護者・地域との連携を深め,地域とともにある学校として日々の教育活動に邁進しています。
本年度も「思いやりあふれ,信頼される学校」をめざし,人権の共存をめざす教育の創造を基盤に「知育」・「徳育」・「体育」をバランスよく育てる,小中一貫性のある教育を推進していきます。「子供の学びを支え進化させるEdTech活用事業」3年間の成果を活かし,一人一台端末を有効活用し,「個別最適な学び」「協働的な学び」を通して,誰一人取り残すことのない学びの実現を追求し,更に研究・研修を進めています。そして,『生きる力』を育み,キャリア発達を支援し,10年後,20年後の子供たちひとりひとりの幸せが実現できるよう,最善を尽くしたいと考えております。
このような教育活動の実践を通して,小学校教育目標「ふるさと東祖谷での学びを生かし,たくましく自立を志す子どもの育成」,中学校教育目標「東祖谷を愛し,思いやりと志をもって社会に貢献する人材の育成」の達成に向け,全教職員一丸となって努力してまいります。そして,本校の最終目標である【15才でたくましく自立】した子どもを育てたいと考えています。保護者・地域の皆さま,ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。