(リーディングDX)とタイトルに書かれている記事は、東祖谷中学校が今年度取り組んでいるリーディングDXスクール事業に関する実践について書かれているものです。
この度、東祖谷小中学校で、無線HDMIを導入しました。これは、USB-C typeが適合するデバイスであれば、どんな機種であってもミラーリングできるというものです。
今までの有線でのHDMIケーブルもよかったのですが、小学校低学年の教室で使用している際に、転倒のリスクが生じたり、ほかのクラスであっても、断線のトラブルが起きていたりしていました。
chromebookを採用しているため、クロームキャストを使っての授業もしていましたが、キャストが教室間を移動すると、キャスト先を誤って、違うクラスのディスプレイに映してしまうというトラブルもありました。
今回の無線HDMIは、各教室に固定して配置し、教師が発信側の装置を持ち歩くことで、任意の児童生徒の画面をミラーリングしたり、教師が持っている資料をマルチデバイスで表示したりすることができることが予想されています。
児童生徒の作成したデジタル作品の共有など、積極的に活用していきたいと思います。