八万南小学校PTA会長です
11月1日八万中学校で開催された
八万地区幼小中PTA連絡協議会
教育講演会に参加してきました
ライフブランディングコーチの熊谷さん
そしてお二人のサポーターがお手伝い
今回はワークショップ形式で
会場全体をまきこんでの講演会
参加者としっかりと対話していくんです
なので熊谷さんは会場のみんなに
向き合い声かけします
スライドの操作やマイクランナーの
サポーターのお二人がその状況のお手伝い
保護者と教師が一体となる
あたたかい講演会でした
今回のテーマは「心の授業」
自分を知り、自分を大切に
絵本・鏡の中のぼく
動画:https://www.youtube.com/watch?v=JJhpdz-hoeU
熊谷さんと出会ったときに
私もこの本を買いましたがおススメです
大人も読むべき絵本です
こういう講演会につながった理由が
学習指導要領が数年前に改定がありました
小学校については2020年度から
これからの教育が目指すのは
「なにができるようになるか」
大切なのは「何を学ぶか」だけではない
そのために「どのように学ぶか」
「主体的な学び」になっているか
「対話的な学び」になっているか
「深い学び」になっているか
アクティブラーニングの視点からの
授業改善を目指しているそうです
頭の中が「アクティブ」に
動いているか?
今回の講演会がまさにその学びでした
まずは熊谷さんからの問いかけ
「一日のうちで誰と一番お話してますか?」
会場の答えは仕事の同僚の先生だったり
答えは自分自身なんです
一日のうち6万回も「自己対話」
をしてるんですって!
びっくりですよね
そんなこと考えたこともなかった
そういう人がほとんどでは
自己対話っていうと声を出さなくても
自分の内側「考えたこと」「感じたこと」
なんかもそうなるようです
自己対話を大切に扱っていく
そして自分を知ること
自分を知るということは
自分を大切に扱うこと
「私はわたしのままでいい」
自己信頼というそうです
自己信頼ができるからこそ
他者信頼につながっていく
保護者の方も、先生方もいつも頑張ってます
「よく頑張ってるね」って
自分に言ってあげてください
そう思えるだけでも
子どもたちに向き合うときに
少しだけでも余裕が生まれるかも
自己対話には2つあるそうです
1なんで?どうして?
(原因追及、他者批判)
2どうしたら?
(学習成長の質問)
失敗してしまった。。。
そんな時は
どうして?なんで?
と自分を責めるより
失敗してしまったけど
どうしたら、よりよくしていけるか
を目指して自分でも考える
最後に、熊谷さんが言ってました
阿吽の呼吸というのは存在しない
言わなくてもわかってくれるだろう
そんなことはない
しっかり言葉で伝えていきましょう
大切な家族だからこそ
コミュニケーションを取って
あたたかい関係性を築いていきましょう
八万南小学校PTA会長