9月17日(水)に板野町防災ステーションの見学を4年生がおこないました。子どもたちは熱心にお話を聞き、防災意識を高めることができていました。以下の文章は「防災ニッポン」に掲載されている記事の一部です。
道の駅「いたの」の敷地内にある防災区域には、避難所兼備蓄倉庫の「防災ステーション」、防災ヘリやドクターヘリが発着でヘイホーメートルのヘリポート、地下埋設型の耐震性貯水槽などがあります。「防災ステーション」は鉄骨平屋建てで、延べ床面積は624ヘイホーメートルです。備蓄倉庫には、アルファ米やパンなど約1万8000食分の非常食のほか、飲料水は2L150本、500ml約8000本などを保管しています。屋外には、排せつ物を下水道管に流すことができる災害用トイレを設置するためのマンホール(=下写真)や、非常用発電装置もあります。「いたの」は、災害時には、板野町や近隣自治体の電気や通信機能復旧のための作業員や作業車の待機場としても活用されます。