タブレットやスマートフォンを利用する際に

 夏休みを目前に控え,本校児童がインターネットやSNSの利用の際に,危険な目に遭わないように,また,人を傷つけたりしないようにするため,つまり被害者にも加害者にもならないようにするため,指導しておくべきことについて職員で話し合いました。次の5つのことを,児童の発達段階に応じて,各学級で指導することにしました。

 1.自分のアカウントやパスワードを人に教えてはいけない。さらに,個人情報はインターネットに絶対に載せてはいけない。

 2.SNS等を使って,相手の心を傷つけたり,嫌な思いをさせたりしてはいけない。

 3.写真を撮りたいときには,相手の許可をもらってから撮影する。ネット上にあげようとするときは,相手の許可を得る。

 4.使いすぎると健康を害することがあるので,お家の人と使う時間を決めましょう。

 5.インターネットやSNS等の使用でトラブルになったときには,お家の人や警察に相談しましょう。