2月18日(火)2校時、千松小の湯浅栄養教諭を講師にお招きして食育の授業をしていただきました。「つくってくださる人に感謝して食べよう」という視点で学習を展開してくださいました。徳島県の郷土料理である「そば米汁」は給食にも出ます。そばの実を急斜面の畑で作っている苦労など、そば米農家の方の話を紹介してくださいました。毎日200人分の給食を作ってくださる給食調理員の方は、つめブラシを使ってつめの先まで清潔にして衛生面に気をつけて調理していることや唐揚げを揚げるときには中心温度計を使って,中まで火が通っているか測定している話などをしてくださいました。4年生の子どもからは、「好き嫌いをせずに残さず食べる」、「食器に食べ残しがないようにきれいに食べる」、「食器を返すときには、調理員さんにごつそうさまでしたと感謝の気持ちを伝えたい」などの感想が発表されました。家庭生活でも作ってくれた人に感謝して食事を取ってほしいと思います。