ネットワーク利用規定(児童)

ネットワーク利用規定(児童用)

徳島市川内南小学校
1目的
川内南小学校のコンピュータ及びインターネットは,学習のために利用する。

2心構え
(1)インターネットで発信したことは,国内にとどまらず全世界と伝送される可能性があるので,発信する内容には責任を持ち,うそやよくわからないことを発信しない。
(2)インターネットで得られる情報の中には,有害な情報や事実でない情報も含まれている。情報を鵜呑みにせず,他の方法で検証することも大切である。
(3)学校や他の利用者に迷惑を与えることのないようルール,マナーを守る。

3人権の尊重
(1)特定の人や団体に対していやがらせをしたり,からかったりするような情報は絶対に発信しない。
(2)電子メールや掲示板などで誹謗・中傷等を受けた場合は,先生に報告する。

4プライバシーの保護のための禁止事項
(1)個人のことが分かるような情報は,悪用される危険性があるので発信しない。
住所・氏名・電話番号・生年月日・出席番号・写真など
(2)自分のユーザー名やパスワードは他人に教えない。また,自分のユーザー名やパスワードを他人に使用させない。
(3)他人のユーザー名やパスワードを無断で使用しない。
(4)他人のファイルや電子メールを許可なく見ない。
(5)他人のユーザー名やパスワード,電子メールアドレスを許可なく教えない。

5著作権の問題
(1)ホームページや本,コンピュータソフトなどで公開されている文書・画像・音声等を利用するときは,著作権所有者の承諾を得ること。
(2)他人の著作物を利用する場合は,その部分が分かるように出典,著作者名を明らかにすること。また,著作権表示がある場合は消さないこと。
(3)CDやDVDなどの映像や音楽等を無断でホームページ等に使用しないこと。
(4)校内のコンピュータにあるソフトやデータを無断で持ち出さないこと。

6営利目的等利用の禁止
有料情報やオンラインショッピングの利用,お金儲けの利用などは禁止する。

7違法・有害情報へのアクセス禁止
違法,有害情報サイト等へのアクセスをしないこと。

8機器の操作
(1)機器を利用するときは,先生の指示にしたがうこと。
(2)コンピュータの設定を許可なく変更しないこと。
(3)校外から持ち込んだり,ダウンロードしたりしたソフトを無断でコンピュータにインストールすることは禁止する。
(4)使用中にコンピュータ等の故障が生じたり,事前事後に発見したりしたときはすぐに先生に報告する。
9直接利用の制限
本規定を守らないときには,学校長は本校におけるコンピュータ及びインターネットの使用を禁止する場合がある。

10損害の賠償
故意または重大な過失によって校内の機器やデータを破損したり,他人の財産に被害を与えたりした場合は,損害賠償責任が生じることがある。

11この規定は,平成14年5月1日から実施する。
・平成19年5月1日部分改訂