11月は、徳島GIGA推進月間です。そこで、徳島ICT活用モデルにおけるM事例として、防災学習コンテンツ「デジ防災」の取り組みを紹介します。本校では、各学年の実態に合わせて「デジ防災」に取り組んでいます。学習には一人一台タブレットを活用し、クイズ形式の問題に児童が個別に回答したり、防災に関する画像を視覚的に確認したりすることができます。一斉学習の中でも児童一人ひとりが学びに参加でき、特にクイズでは、意欲的に活動をし、防災への理解を深めています。学習結果のデータは自動的に蓄積・管理され、クラス単位、学校単位で防災レベルを可視化できます。これにより、高める防災カテゴリーを把握し、次の学習に生かしています。