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王地小学校運動場から見た校舎

6/11地域の自然から学ぶ3

ゲストティーチャーの三好先生に来ていただきました。今日の学習のめあては「昆虫のまとめをしよう・幼虫3種類の成長のようす」です。

まず体のつくりの特徴を思い出していきます。「羽はどこからついている?」と先生が絵を描きながら確認していきました。「蜘蛛は?」「脚が8本だから昆虫じゃない!」昆虫の特徴はバッチリです。突然、先生の手には巨大なバッタの標本が・・・子どもたちはびっくり。「これも胸から脚が6本。インドネシアの昆虫、オオサカダチトゲバッタ。」子どもたちは、種類が違っても、大きくても、特徴が合えば昆虫である、ということを確認します。

次に蝶の一生についてです。「今までみんなが育てた蝶は?」「モンシロチョウ、オオムラサキ、ゴマダラチョウ、ナミアゲハ・・・」「どんな風に成長したかな?」「卵、幼虫、さなぎ、成虫・・・」「幼虫は皮を脱いで大きくなったよ」「でもさなぎになるときは少し小さくなったよ」実際に育てたからこそ、どんどんと意見が出ます。先生が「これは何の蝶の幼虫かな」と見たことのない幼虫をくださいました。「クロアゲハ」「カラスアゲハ」「ナガサキアゲハ」「モンキアゲハ」・・・次々といろいろな蝶の名前が出てきます。図鑑で調べようとする子もいます。子どもたちは興味津々で、また新しい幼虫を育てていきます。

「今育てているヤママユは、どんな様子になっている?」「繭を作っている」「繭の糸の長さはどれくらいだと思う?繭を作るのにどれくらい時間がかかった?」と先生が繭を見せてくれました。子どもたちは実物を見て、繭作りにかかった時間とを合わせて長さを想像します。「答えは600m。ヤママユはこの繭の中で雨や風、台風からも自分を守るんだよ。命を守る家を自分で作る。すごいね。」

先生がオオムラサキのサナギを触らせてくれました。子どもたちがそっとサナギを触ると・・・「ビクビクッ」とサナギが動いてみんなびっくり。「サナギも敵が来たら動いて追い払う。激しく動きすぎるとサナギが裂けててしまう。命をかけて命を守っているんだ。」

先生の手から、雌のツマムラケキマダラとオオムラサキが飛び立ちます。そっと子どもたちの手に乗ってくれました。「雌は大きいな」「ストローが太い」子どもたちは自分たちが育てた雄のオオムラサキと比べていました。

先生が標本を見せてくださいました。「世界にはいっぱい美しい蝶がいます。」青くてキラキラと輝く、とても美しい蝶の標本です。隣の教室からも4年生が見に来ました。

みんなのオオムラサキが成虫になったら、いよいよ放蝶会です。