雨水は、二十四節気の一つで、雪がやわらぎ、氷が解けて水となる頃を指します。空から降るものが雪から雨へと変わり、土中では草木が芽吹き始めるなど、日ごとに春の兆しが感じられる季節です。
「雨水」という言葉には、雪の季節から雨の季節へと移り変わる時期であること、そして雪や氷が解けて命を育む水へと姿を変えるという意味が込められています。自然の営みの確かな歩みを表す、美しい節目の一つといえるでしょう。日本海側などの雪国では、1月に降り積もった雪が2月中旬から下旬にかけてピークを迎え、3月に入ると徐々に雪どけが進みます。厳しい寒さの中にも、確実に春へと向かう自然の変化を感じ取ることができます。
七十二候「桃始笑(ももはじめてさく)」 3月11日〜3月15日頃
昔の人は、花が咲くことを「笑う」と表現しました。桃の花がほころび始める様子を、人が思わず笑みを浮かべる姿に重ね合わせた、美しい言葉です。
春を代表する花には、桃・桜・梅があります。梅は早春に咲き、桃や桜は3月中旬頃から花を開き始めます。やわらかな日差しの中で次々と花が咲き始める様子は、春の訪れを感じさせてくれます。
これらの花は、よく似ていますが、それぞれに特徴があります。花びらの先が少しとがっているものが桃、丸みを帯びているものが梅、先に切れ込みがあるものが桜です。また、花を支える軸にも違いがあり、軸が短いのが桃、ほとんど軸がないように見えるのが梅、軸が長いのが桜です。
身近な自然に目を向け、花の形や咲き方の違いを観察してみると、季節の移ろいをより豊かに感じることができます。春の訪れとともに、子どもたちの笑顔もまた、花のように大きく開いていくことを願っています。
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