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小松島市芝田小学校校校章

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雨水は、二十四節気の一つで、雪がやわらぎ、氷が解けて水となる頃を指します。空から降るものが雪から雨へと変わり、土中では草木が芽吹き始めるなど、日ごとに春の兆しが感じられる季節です。

「雨水」という言葉には、雪の季節から雨の季節へと移り変わる時期であること、そして雪や氷が解けて命を育む水へと姿を変えるという意味が込められています。自然の営みの確かな歩みを表す、美しい節目の一つといえるでしょう。日本海側などの雪国では、1月に降り積もった雪が2月中旬から下旬にかけてピークを迎え、3月に入ると徐々に雪どけが進みます。厳しい寒さの中にも、確実に春へと向かう自然の変化を感じ取ることができます。

 

七十二候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」 2月24日〜2月28日頃

 霞がたなびき、遠景がほのかに白みを帯びて見えるようになる頃です。冬の澄明な空気が次第にやわらぎ、春の気配が大気のうちに満ちはじめる節目といえるでしょう。

 霞とは、空気中に漂う微細な水滴や塵などによって、遠くの景色が淡くぼやけて見える現象を指します。「霧」や「もや」は気象学上の定義をもつ用語ですが、霞は厳密な気象用語ではなく、古来、季節の趣を表す言葉として用いられてきました。とりわけ「春霞」という語が示すように、春の大気は水蒸気を多く含み、さらに黄砂や花粉などの微粒子も加わることで、遠景がやわらかく包まれるように感じられます。

 この時季、山並みや野辺の景色は、くっきりとした輪郭を失いながらも、かえって奥行きと余情を帯びます。明瞭さよりもほのかな気配を尊ぶ感性は、日本の自然観や美意識とも深く響き合うものです。霞は、移ろいゆく季節の境目に立ち現れる、春の訪れを告げる繊細な徴(しるし)といえるでしょう。

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