「春分」は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、暦の上では春のちょうど真ん中にあたります。太陽が春分点を通ることで訪れるこの日は、寒さの中にもやわらかな春の気配が感じられる、季節の節目でもあります。
国民の祝日である「春分の日」は、この自然のめぐりに基づいて定められており、地球が太陽のまわりをめぐる周期が365日ぴったりではないため、毎年少しずつ日付が変わります。
また、春分の日を中日として前後三日間を合わせた七日間は「彼岸」と呼ばれます。この時期には、ご先祖さまを偲び、自然の恵みに感謝する心が大切にされてきました。春の彼岸は、牡丹の花が咲く頃にあたることから、「ぼたもち(牡丹餅)」を供えたり、いただいたりする習わしも親しまれています。
七十二候「雀始巣(すずめはじめてすくう)」3月21日~3月25日頃
スズメが巣づくりを始める時季を表し、春の訪れを身近な生きものの営みから感じ取ることができます。
スズメは私たちの暮らしのそばで見かけることの多い鳥ですが、野生ではカラスや猫などの天敵に加え、冬の寒さや餌不足といった厳しい環境の影響を受けるため、寿命はおよそ1年ほどといわれています。一方で、人の手で大切に飼育された場合には、10年前後生きることもあり、環境によって大きく寿命が異なることが知られています。
繁殖期は春から秋にかけて続き、巣の中で育った雛は、およそ2週間ほどで巣立ちを迎えます。小さな体で懸命に生きるスズメの姿は、春の息吹とともに、生命の力強さと尊さを静かに伝えてくれます。
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