6月18日、雨天のため延期になっていた第1回避難訓練(地震後、津波想定)を実施しました。地震発生時に教室では落下物やガラスの飛散から身を守るため、机の下など安全な場所で揺れが収まるのを待ち、その後は津波に備え『おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない』をしっかり守りながら、屋上へと避難しました。 私たちの住む地域でも、今後30年以内に80%程度の確率で、南海トラフ巨大地震が起こると言われています。そのような地震が起こったとき、訓練でしたように行動しようとする心理が働きます。繰り返し訓練をすることで、冷静に判断でき、行動できる力を身に付けてほしいと思います。