6月20日、小松島市税務課より講師先生にお越しいただき、6年生を対象にした租税教室が開催されました。税金は、私たちの町を安心・安全で住みやすくするためのものであり、どのような施設等に税金が使われているかをみんなで考えました。もし、税金が無かったら、中学校を卒業するまでの9年間で、一人当たり1200万円かかると聞き、驚きの声が上がりました。そして、税金が無くなった社会を想定したDVDを視聴し、いかに税金が身近なところで役立っているかということを、よく理解することができました。講師の先生からは、お家の方が納めている税金で購入している学校の机や椅子を大切にすることや、大人になったら納税者の一員となることについてもお話がありました。