7月11日、2年生が「からすのおうさま」という題材で、道徳科の研究授業をしました。他の動物たちから冷たくされたからすが、自分の体を花で飾るものの、からすだと気づかず、わいわいと周りに集まってきた動物たちに、最後に「ぼく からすだよ。」と言って花を振り払って飛んでいくというお話です。子どもたちはその時のからすの気持ちを一生懸命考え、自分の考えをしっかりと発表をすることができました。「自分は自分らしく、友達は友達らしく」という意見が出ていましたが、互いのことを思いやり、仲良くすることは、自分にとっても友達にとっても、嬉しく気持ち良いことであることを学べたのではないでしょうか。