9月4日(月)、大雨と土砂災害を想定した避難訓練を実施しました。
橘小学校の周りは土砂災害警戒区域に指定されています。
実際に大雨や台風時に「土砂災害警戒情報」が出され、「避難指示」が出されることがあります。
そこで、橘小学校では、子どもたちが学校にいるとき、土砂災害の危険性が高まったと想定しての避難訓練を実施しています。
避難開始の放送を聞いた子どもたちは教職員の指示のもと、廊下に静かに整列し、体育館がある裏山から遠いところ、そして高い階へと、あらかじめ指定された教室へと垂直避難をしました。
皆が静かに落ち着いて行動でき、緊急時を想定した行動としては大変すばらしかったと思います。
災害は、いつやってくるか分かりません。
今後も橘小学校では、様々な場合を想定して防災避難訓練に取り組んでいきたいと思います。