12月4日(月)の3・4校時、3・4年生を対象に、徳島インディゴソックスの選手による「人権ふれあいスポーツ教室」を実施しました。
これは、徳島インディゴソックス球団が、スポーツを通じた地域貢献として、阿南地域人権啓発活動ネットワーク協議会と連携・協力して人権啓発活動として行っているものです。
実施にあたっては、阿南市の野球のまち推進課の皆様が全面協力してくださいました。
初めに、阿南市人権擁護委員の原先生より、「人権」はだれもが幸せに生きる権利で、命と同じくらい大事なものであること、困ったことがあったら必ず周りの誰かに相談してほしいことなどについてお話がありました。
続いて、インディゴソックスの4人の選手一人一人から、野球を通じて学んだ、人権に関わる大切なことについて話がありました。
池戸昇太投手からは「ほめ合うことが大切」、斉藤佳紳投手からは「助け合うことが大切」、竹石寛捕手からは「夢を決めた自分を裏切らないことが大切」、白川恵翔投手からは「あきらめないことが大切」というメッセージをいただきました。
人権に関する話の後は、キャッチボールやバッティングなどの練習を行い、最後にはティーボールの試合を行い、大変盛り上がりました。
特に、インディゴソックスの選手が打ったボールが学校の裏山まで届きそうになると、子どもたちからは大歓声があがっていました。
インディゴソックスのマスコットキャラクター「インディー」も一緒にキャッチボールやバッティングを行い、子どもたちの人気者になっていました。
インディゴソックスの皆さん、ありがとうございました。