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阿南市立橘小学校

4・5年生阪神淡路大震災・能登半島地震に学ぶ

1月29日(月)2校時、自主防災会の山本さんを講師に招き、4・5年生が防災学習をしました。

テーマは「阪神淡路大震災・能登半島地震に学ぶ~建物に命を奪われないために~」。

子どもたちは、まず最初に、1995年に発生した阪神淡路大震災や今年の1月1日に発生した能登半島地震ともに、断層の大きなずれが生じ、建物の崩壊や土地の液状化現象が起きたこと、建物の下敷きになってたくさんの方がなくなったこと、地震に伴って発生した火災が被害を大きくした地域があったことなどを知りました。

次に、建物に命を奪われないようにするためには、自宅の耐震補強、家具の固定、ダッシュ避難の準備が大事であることを学びました。

ワークショップでは自分の部屋に家具をどのように配置する話し合いましたが、「ものが倒れてこない・落ちてこない・動いてこない」セーフティーゾーンを部屋の中や家の中に作ることが大切であることも知りました。

家具の固定やダッシュ避難の準備は家族と話し合ってすぐにでも取り組めそうです。

「自分の命は自分で守る、みんなの命はみんなで守る、誰一人取り残さない」ために、自分たちにできることは今すぐにでも準備しようと思いました。

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