3月19日(火)、4・5年生の子どもたちが、自主防災会の山本先生の案内で、学校裏山の、通称「命の道」を歩きました。
裏山の尾根を辿るこの道は、阿南第二中学校前の道路に出る山道で、大きな地震や津波が発生し、学校が孤立したとき、避難道・連絡道になります。
橘小学校は災害発生時の避難場所・避難所に指定されていますが、周辺道路が寸断されたとき、この「命の道」が唯一の連絡道となるため、毎年高学年児童が散策を兼ねながら歩いています。
少し滑りやすいところもありましたが、全員が無事に学校から阿南第二中学校前まで行き着くことができました。
この道を使わなければならない日が来てほしくないですが、この道があるということを知っていることは大切です。
山の空気を吸いながら楽しく散策することもできました。山本先生、ありがとうございました。