11月7日(木)、3年生が路線バスを利用して鵠地区まで出かけ、和光神社を見学しました。
神社では,自主防災会の先生から、かつて橘町を襲った昭和南海地震やチリ地震による津波被害についてお話を伺いました。
地域では「津波被害のことを忘れた頃に大きな地震が起きる」と言われており、地震や津波の恐ろしさを忘れないようにと、地域の人々が協力して石碑を建てたそうです。
神社見学の後は、橘公民館鵠分館でチリ地震津波による被害の写真を見て、津波の恐ろしさを実感しました。
大きな地震は起きてほしくありませんが、いざというときには「とにかく高いところに逃げる」と3年生の子どもたちは新たに心に誓いました。