今年度、徳島県では「『いじめ』ゆるさんけん!~徳島行動宣言~」を発表し、徳島県内のすべての公立学校が参加して、「みんなでいじめ問題を考える日『徳島県児童生徒6万5千人のいじめ防止一斉学習2024』を実施することになりました。
そこで、この日に合わせて、橘小学校では「橘っ子人権集会~いじめについて考えよう~」を実施しました。
まず、「いじめとは何なのか」「どうしていじめが起こるのか」「いじめをなくすためにできること」などについて各学年で話し合い、自分がこれからどう行動していくか発表し合いました。
5校時には、全児童が体育館に集まり、人権・いじめ防止委員会の子どもたちによる人権劇を見た後、8グループに分かれ、意見を交換しました。
子どもたちからは、「いじめられている人に『大丈夫だよ』と伝える」「いじめている人に『やめなよ』と言う」「先生や家の人に相談する」といった意見が交わされました。
いじめられている人がいる世界では、人は決して幸せになれません。自分が属する世界からいじめをなくすために、自分にできることを行動にうつす橘っ子であってほしいと願います。