12月19日(木)3・4校時、体育館で1・2年生の子どもたちが地域の高齢者の方10名をお招きして、昔の遊び交流会を実施しました。
1・2年生の子どもたちはこの日のために、けん玉・お手玉・あやとり・こま回し・はねつき・めんこなどを練習してきました。
互いの自己紹介をした後、子どもたちは自分たちのやりたい遊びを選び、「いっしょにやりましょう」と地域の方に声かけをしていました。
この日までにかなり上手になっていた子どもたちもいて、交流会では子どもたちの方が地域の方にけん玉やコマ回しのこつを教える場面も見られました。
地域の方が子どもに「教えてね」と声をかけ、対面でお手玉やあやとりを楽しんだり、一緒にはねつきで思い切り体を動かしたり、どちらが長くコマを回すことができるか競争したりと、楽しい時間を過ごしました。
めんこコーナーでは、何とか相手のめんこを裏返そうと全身をつかってめんこを床に打ち付ける子どもの姿と打ち付ける場所や角度についてこつを教えてくださる地域の方の姿がありました。
最後に全員でお礼と感想を伝えましたが、何人もの子どもたちが「遊び方を教えてあげたり、教えてもらったりして楽しかったです。」と伝えていたのが印象的でした。
地域の方からは「子どもたちから元気をたくさんもらって寿命が伸びました!」との感想をいただきました。
地域の方の温かさに触れた2時間。子どもたちにとって大切な宝物のような時間となりました。本当にありがとうございました。