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阿南市立橘小学校

4年生、昭和南海地震について学習

12月20日(金)2・3校時、4年生の子どもたちが、橘自主防災会の副会長さんを講師に迎え、昭和南海地震と近い将来起こるであろう南海トラフ巨大地震について学習しました。

南海地震が90~150年の周期で定期的に起きていること、東海地震が起きるとそれに連動して南海地震が起きること、臨時情報<警戒>が出された場合、1週間は学校が休みになりいつでも避難できるように備えること、などについて教えていただきました。

そして、いつ大きな地震が起きても、自分の命を守り、みんなでみんなの命を守れるように、避難場所や避難バックの確認、家の中の整理整頓や家具の固定などに取り組むことの大切さを確認しました。

また、昼休みには学校の運動場の隅に置かれた防災コンテナの中を見せていただきました。

中には、橘小学校が避難所になったとき、避難してきた人たちに配るビスケットやペットボトルの水がたくさん入っていました。

子どもたちは、自主防災会の皆さんが中心になって、いざというときに備えてくださっていることを知り、自分たちもできることを備えていこうと思った様子でした。

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1946年12月21日に発生した昭和南海地震について、その概要についてお話をきく4年生。
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山本先生の家でも床下まで水がやってきたと、お父様から聞いているそうです。
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大地震発生後、橘町には19分以内に8.2mの津波がやってきます。すぐに高台に逃げてください。
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橘小学校は標高22.8m。災害発生時の避難所になるから、防災倉庫の中に非常食を保管しているよ。
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500mLサイズのペットボトルの水とビスケットをたくさん保管。小さなペットボトルはコップ代わりになる
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自主防災会の皆さんがこんなにたくさん準備してくれているんだ!自分たちもできる準備をしよう!