1月17日(金)、地震・火災の避難訓練を実施しました。
30年前の1995年1月17日に発生した大地震は、阪神淡路大震災と呼ばれる大きな被害を兵庫県を中心にもたらしました。
このことを決して忘れず、自分たちが同じように大きな地震災害に遭ったとき、自分で自分の命を守ることができるようにする、という目的のもと、毎年この日に訓練を実施しています。
今回は、学校での授業中、大きな地震が起き、実験をしていた理科室が火事になった、という想定で実施しました。
子どもたちは、地震を知らせる校内放送を聞き、素早く机の下にもぐって身を守り、避難開始の放送があると素早く避難経路を通って運動場に避難しました。
火事も発生しているということで、口と鼻をハンカチで押さえ、頭を教科書などで守り、黙って素早く避難できていました。
実際に、大きな地震が起きたときは、休み時間や登下校の時間に地震が発生するかもしれません。
自分で考え、判断し、行動できるよう、今後も、様々な状況を想定した訓練を重ねていきたいと思います。