1月27日(月)5校時、スクールカウンセラーの先生を講師に迎え、5年生で「ストレスと心の健康」授業を実施しました。
ストレスの原因は勉強や友達・家族の人間関係の悩みをはじめ、たくさんありますが、強いストレスがこころや体にかかってくると、不安・抑うつ・とまらない怒り・頭痛や腹痛などの心身反応といった症状が表れるそうです。
また、ストレスを和らげるためには、よく寝る・リラックスする・誰かに話す・深呼吸・運動・趣味や遊び・気持ちをノートに書く、といった方法があるそうです。
そして先生は、「決して我慢せず、誰かに相談することが大事」ということを強調されていました。
小学校高学年は思春期の入り口です。だんだん悩みも増え、それに伴ってストレズも増えてくると思いますが、学校には先生やカウンセラーさんがいますし、家庭には家族がいます。
また、信頼できる友達もいることでしょう。「心がしんどいな」と感じたときは、誰かに相談する勇気をもってほしいと思います。