金融教育推進機構(JーFREC)の金融教育出前授業を1・2年生と3年生を対象に実施しました。
1・2年生では、日本のお金のこと、大人がどうやってお金をもらっているのか、お金の賢い使い方について講師先生からお話を伺い、お小遣いゲームをしました。
すごろくを進める中で買い物をする場面やお小遣いをもらう場面に遭遇したとき、ほしいものを買うか、買わずに我慢するか、お金を貯めてから欲しいものを買うか、など一人一人選択を迫られます。
児童一人一人に考えがあって、お金の使い方に対する考え方が違っていることが分かって、大変楽しい授業となりました。
3年生は、お金の値打ち、世の中のお金の流れ、お金の貯め方、お金のトラブルなどについて勉強しました。
お金の貸し借りは絶対にしないこと、お金のことで迷ったり困ったりしたときは必ずお家の人や先生に相談することなどを確認できて、よかったです。
お金の使い方に関する知識や考え方は、子どもたちが成長する過程でとても大切なことです。
今日の勉強をきっかけに、家の人とお金についてしっかり話し合ってもらえたらと思います。