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阿南市立橘小学校

牟岐少年自然の家宿泊学習第2日目

5月22日(木)、雨があがり、少し曇りがちでありましたが、野外活動ができることになりました。

地元の漁師さんや渡船屋さんに船を出してもらい、出羽島に渡ることになり、子どもたちは朝からわくわくしていました。

救命胴衣をつけ、船に乗り込み出発するやいなや船が大きく揺れ、顔や体に波しぶきがかかりましたが、子どもたちは歓声をあげていました。

途中、トビウオを見つけ、海面を水平にとぶ様子に驚いていました。

出羽島では島の中を磯まで歩き、途中、民家の「ミセ造り」を見学しました。

大きな丸い石がゴロゴロしている磯では、貝殻拾いや磯の生き物探しをして楽しく過ごしました。

最後に海での活動ができてとてもよかったです。

その後、昼食を食べ、退所式をしてそれぞれの学校に帰りましたが、他校の友達とも交流を深めることができ、とても有意義な2日間でした。

5年生の子どもたちには、この2日間で学んだ「今何をするべきか、自分で考え、進んで行動する」姿勢を、これからの学校生活でも発揮してほしいと願います。

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救命胴衣を着け、船に乗り込みます。
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船が波で揺れるたび、波しぶきを浴び、歓声をあげる子どもたち。
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出羽島に到着後、島のメインロードを歩いて磯に向かいます。途中、民家のミセ造りを見学しました。
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本土より少し暖かい出羽島。ハイビスカスや椰子の木が南の島ムードを醸し出していました。
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磯には大きな丸い石がゴロゴロしていました。子どもたちはすぐに磯の生き物探しに向かいました。
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貝殻がたくさん積み重なっている磯だったので、割れていない貝殻集めに夢中になる子どもたちもいました。
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島を離れる前に、出羽島の港を背景に記念撮影。
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島巡りが終わり、昼食の後、イルカのモニュメントの前で記念撮影しました。
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いよいよ、牟岐少年自然の家ともお別れ。最後に自然の家の玄関前で記念撮影しました。