5月22日(木)、雨があがり、少し曇りがちでありましたが、野外活動ができることになりました。
地元の漁師さんや渡船屋さんに船を出してもらい、出羽島に渡ることになり、子どもたちは朝からわくわくしていました。
救命胴衣をつけ、船に乗り込み出発するやいなや船が大きく揺れ、顔や体に波しぶきがかかりましたが、子どもたちは歓声をあげていました。
途中、トビウオを見つけ、海面を水平にとぶ様子に驚いていました。
出羽島では島の中を磯まで歩き、途中、民家の「ミセ造り」を見学しました。
大きな丸い石がゴロゴロしている磯では、貝殻拾いや磯の生き物探しをして楽しく過ごしました。
最後に海での活動ができてとてもよかったです。
その後、昼食を食べ、退所式をしてそれぞれの学校に帰りましたが、他校の友達とも交流を深めることができ、とても有意義な2日間でした。
5年生の子どもたちには、この2日間で学んだ「今何をするべきか、自分で考え、進んで行動する」姿勢を、これからの学校生活でも発揮してほしいと願います。