7月4日(金)、地域の金融機関より講師先生を迎え、5・6年生が金融教育出前受業を受けました。
まず、会社は社会をよくするためにものをつくったりサービスを提供したりしていること、そのために必要なお金を金融機関から借りたり会社を応援してくれる人々に株を買ってもらったりして集めていることについて説明をしていただきました。
次に、株式の仕組みを疑似体験するゲームに取り組み、架空の三つの会社の経営方針を聞いてどの会社の株をいくら購入するかグループで相談したり、世界情勢や株の人気度によって株の値段が上下することを模擬体験したりすることを通して、子どもたちは株の仕組みを楽しく理解することができました。
お金は生きていくうえでとても大切なものです、そのお金が会社を支え、会社は世の中をよくするためにものやサービスを生み出している。社会の仕組みの一端を理解することができ、とても有意義な時間となりました。