7月11日(金)、5・6年の子どもたちが総合的な学習の時間の活動として、正面玄関横の池掃除に取り組みました。
この池は、橘小学校が現在の地に移転してきてから30年経ちます。これまでどの程度掃除がされてきたのかよく分かりませんが、池の水は濃い緑色に濁り、池底には泥がたくさん溜まっていました。
池の中の鯉と金魚を水槽に移し、池の水を抜きながら同時にポンプで水を汲みあげていくと、池の底に溜まった泥があらわれ、子どもたちは担任の指示のもとスコップやバケツですくい上げていきましたそして、その泥をみんなでバケツリレーをして泥捨て場に捨てていきました。また、池の築山に生えた雑草や笹を抜いたり、木々の落ち葉を掃除したりと、池の周りもきれいに掃除をしていきました。
おかげで池は見違えるほどきれいになり、水が透き通り底までよく見えるよになりました。鯉と金魚も仲良く泳いでいます。
5・6年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。創立151年目のスタートにふさわしい活動をありがとうございました。