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阿南市立橘小学校

オンライン工場見学を実施しました!

9月10日(水)、3・4年生がカルビーオンライン工場見学を実施しました。

カルビーの広島宮島工場と教室をオンラインで結び、「かっぱえびせん」の製造過程を見学する内容です。

かっぱえびせんが、1964年発売で今年61歳になること、広島工場の他に栃原の工場でもかっぱえびせんが作られていること、1日に55万袋製造され、1年間では1億七千万袋も作られていること、かっぱえびせんの前身が「かっぱあられ」であること、かっぱえびせんは3日もかけて製造されていること、宮島工場では三交代・24時間で200人の方が働いていることなどを、クイズと工場現場からの映像を通して学習することができました。

食品工場ということもあり、働く人の衛生基準が大変厳しく、工場のユニフォームには一つもポケットがついていないこと、帽子は二重に被ること、外側の帽子には長いひだがついていてそれを服の中に入れること、服についたほこりを3回もクリーナーで取り除くこと、手洗いは25秒間でアルコール消毒の後はエアシャワー室に入りようやく工場に入れることも知りました。

他にもかっぱえびせんのパッケージの変遷や「やめられない、とまらない」のキャッチフレーズの理由なども教えてくださり、大変楽しいオンライン工場見学となりました。

ごほうびとして、「かっぱえびせん」と「さやえんどう」も送ってくださり、子どもたちは大満足でした。

カルビー宮島工場の皆様、本当にありがとうございました。

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広島県にあるカルビーの宮島工場のオンライン見学。
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送ってもらったパンフレットを見ながら、製造過程を動画で確認。
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かっぱえびせんは1964年生まれの61歳。歴史のあるお菓子です。
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オンラインで質問。「パッケージが変わった理由は?」「なぜ『かっぱ』とついているの?」等々質問続出。
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「工場で働く人は何時から働いているのか」「作るのか一番難しい製品は何か」などよい質問が続出。