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阿南市立橘小学校

4年生防災センター&あいぽーと徳島体験学習

9月26日(金)、4年生が北島町の防災センターと徳島市のあいぽーと徳島での体験学習に出かけました。

4年生は、毎年、橘社会福祉協議会、橘住民センターさんのお世話により、防災学習と人権学習を目的として、両施設を訪問しています。

防災センターでは、煙体験・水消火器体験・強風体験・地震体験のほか、災害伝言ダイヤルや災害時の電話のかけかたなどについて学びました。

また、あいぽーと徳島では、車椅子ユーザー講師の久保さんのご指導のもと、アイマスク体験や車椅子体験をしました。

さらに、目の不自由な方にどのようなサポートの仕方をすればよいかについても教えていただきました。

子どもたちは体験を通して、様々な立場の人が安心して暮らせる町作りの必要性を強く感じたようでした。

貴重な体験学習の場を与えていただき、関係者の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

7
火事を発見したという想定で水消火器を使ってすばやく消火。
3
水消火器を持つ手に力が入ります。
4
大地震の揺れを体験。手すりにしがみついていないと立っていられません。
5
緊急時の電話をかける練習。いつ・どこで・何が起きているかを落ちついて伝えます。
6
風速何十メートルもの強い風を体験。手すりを持って立っているのがやっとです。
8
災害伝言ダイヤルをかける練習。171の次に1を押し、家の電話番号を市外局番から入れて伝言を残すよ。
2
あいぽーと徳島では、車椅子体験をしました。
9
車椅子体験。段差があるところではみんなで車椅子を持ち上げます。
10
アイマスク体験。周りの様子が見えないけれど、友達が手をもってくれると安心。
11
車椅子で階段を上るとき、車椅子のどこを持つと楽に持ち上げられるかな。
1
目の不自由な方には自分の腕を貸してあげるといいね。