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阿南市立橘小学校

5・6年生、事前復興出前授業

11月27日(木)、愛媛大学の多田先生のご指導のもと、5・6年生が地域の事前復興について考える授業を受けました。

子どもたちは、最初に、着々と工事が進む四国横断自動車道のお話を伺い、次に、等高線入りの大きな地図とジオラマ模型を見ながら橘町の標高を確認したり、小学校や防災公園の高さを確認したりしました。

次に、タブレットでネット上の国土地理院のページを開き、橘町の標高や主な施設が位置する高さ、津波浸水域などを調べました。簡単に地図に色づけできたり、3D地図で町の標高を確認できたりして、大変便利でした。

最後に、津波被害から守りたい橘町の宝物について皆で話し合いました。今後は、この宝物を守るために、どんな町作りを事前にしておけばよいか話し合う予定です。

たくさんの資料を用意してくださった多田先生、ありがとうございました。

7
先生に国土地理院のホームページの利用の仕方を教えていただく。
1
橘町のジオラマ模型を見て、町の標高を確かめる。
3
10mや20mの等高線を色づけして、ジオラマ模型を見やすくする。
2
橘町のジオラマ模型。大学生の皆さんが作ってくださいました。
9
国土地理院のホームページで橘町の標高を3D画像にして確かめる。
8
昨年度の牟岐小学校の皆さんが、町のどんな宝物を守るためにどんな事前復興プランを考えたかビデオを見る。
6
自分が橘町の宝物と思うものを札にかいて地図ピンをジオラマ模型に突き刺す。
5
橘町の一番の宝物と思うものとその理由を一人ずつ発表。だんじりを挙げた子どもが断トツで多かったです。