11月27日(木)、愛媛大学の多田先生のご指導のもと、5・6年生が地域の事前復興について考える授業を受けました。
子どもたちは、最初に、着々と工事が進む四国横断自動車道のお話を伺い、次に、等高線入りの大きな地図とジオラマ模型を見ながら橘町の標高を確認したり、小学校や防災公園の高さを確認したりしました。
次に、タブレットでネット上の国土地理院のページを開き、橘町の標高や主な施設が位置する高さ、津波浸水域などを調べました。簡単に地図に色づけできたり、3D地図で町の標高を確認できたりして、大変便利でした。
最後に、津波被害から守りたい橘町の宝物について皆で話し合いました。今後は、この宝物を守るために、どんな町作りを事前にしておけばよいか話し合う予定です。
たくさんの資料を用意してくださった多田先生、ありがとうございました。