12月15日(月)、全校朝会で6年生が音読発表をしました。
『柿山伏』は、空腹の山伏が畑の柿をこっそり食べたことから始まる、ユーモアあふれる狂言です。
柿の木に登って実を食べているところを見つかれそうになり、山伏はカラスやサルの鳴きまねでごまかそうとします。
しかし最後には無理をして木から落ちてしまい、持ち主とのやり取りの中でさらにドタバタが続きます。
この狂言は6年生の教科書に載っています。6年生はこの狂言を楽しく演じながら音読してくれました。
昔の言い方があって難しいかなと思いましたが、6年生の熱演で子どもたちは大笑い。
さすがの6年生の発表でした。