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阿南市立橘小学校

6年生、新日本電工見学

12月17日(水)、6年生の子どもたちが橘町にある新日本電工徳島工場を見学しました。

新日本電工さんのご好意で橘小学校6年生は毎年工場見学をさせていただいています。

新日本電工さんは1925年に創業、今年100周年を迎えられた歴史ある企業さんです。

徳島工場は1968年に設立され今年で57年目。敷地は51万平方メートルで東京ディズニーランドとほぼ同じ面積だそうです。

国内トップクラスの合金鉄工場で、高炭素フェロマンガン、酸化ジルコニウム、酸化ホウ素などを製造されています。

当日は、バスで送迎していただき、工場説明のお話を伺った後、工場を見学させていただきました。

外航船が運んできた鉱石をベルトコンベヤーで工場内に運び、1200度を超える高温で溶かし不純物を取り除いて製品をつくる過程を見た子どもたちはその規模に圧倒されていました。

後半は、鉱石標本つくりに取り組みました。減量のマンガン鉱石や金属ケイ素、製品の高炭素フェロマンガンやSLPフェロマンガン、副生品のマンガンスラグなどをケースにたくさん詰めさせていただき、お土産としていただきまました。ありがとうございました。

自動車・船・鉄道・建物などの鉄鋼製品に欠かせないに合金鉄の国内トップメーカーの工場が橘町にあること、工場では安全第一にたくさんの人が働いていることなどを知り、子どもたちにとって大変有意義な見学となりました。

新日本電工の皆さん、ありがとうございました。

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新日本電工徳島工場の概要について説明を聞く。
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安全第一。ヘルメット・防塵マスク・めがね・軍手をみにつけて、いざ出発!
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鉱石を積み込んだ外国船が着く桟橋で。巨大なクレーンを見上げる。
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高炭素フェロマンガンを製造するエリアを見学。
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減量の鉱石や製造された高炭素フェロマンガンなどを詰めて、標本を作る。
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キラキラする鉱石や製造品を標本ケースに夢中で詰める子どもたち。
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今日の工場見学を通しての質問をする。製品の値段や鉱石の輸入国などについて教えていただく。