1月15日(木)午後、5・6年生の子どもたちが日本赤十字社宮城県支部が実施している「JRCオンライン語り部LIVE]に参加しました。
語り部ライブは、東日本大震災の記憶を風化させず、震災の記憶を次代の子どもたちに伝え、災害発生時には自分の命をしっかりと守れるようになってほしいとの思いから、実施しているものです。
橘小学校は毎年、この時期に開催されるLIVEに3・4年生、5・6年生が視聴参加しています。
今年度、5・6年生がお話を伺った阿部任さんは、高校1年生の時に祖母と自宅にいるときに被災しました。大きな揺れの後、すぐに避難しなかったために家ごと津波で流され、震災発生から9日後に奇跡的に救出されたという経験の持ち主です。
9日間をどうやって生き延びたのか、救出された後の思い、そして今思うことなど、体験者のリアルな言葉に子どもたちは真剣に聞き入っていました。
最後に阿部さんは、「大きな地震が起きたら、まずは避難すること。そのことを自分はもちろん回りの人の命を救うことにつながる。ぜひ、自宅でも避難訓練をしてほしい」とお話をまとめられました。子どもたちには地震発生時、どこにいてもまずは高台に避難する、ということを心にとどめておいてほしいと願います。