1月29日(木)、3・4年生が JRCオンライン語り部ライブ に参加しました。
この取り組みは、日本赤十字社宮城県支部が行う「震災の語り部によるオンライン配信」で、東日本大震災の経験と教訓を学ぶものです。
橘小学校では毎年参加しており、被災者の体験を聞きながら、南海トラフ地震に備えてどんな行動が必要かを考えています。
今回お話しくださったのは、宮城県釜石市の 菊池さん です。震災当時、菊池さんは中学3年生でした。長い揺れのあと津波が来ると学んでいたため、すぐに同級生と高台へ避難し、途中で小学生の手を引きながら必死に山を登ったそうです。地域に伝わる「いのちてんでんこ」という、“家族が離れていてもまず自分の命を守る”という教えに従った行動でした。避難しているときは、「どこに逃げるのがよいか」とそればかりを考えていて、怖い気持ちはなかったそうです。普段から防災学習をしていたおかげだったと語っておられました。
最後に菊池さんは、 「津波はいつか来る。今日かもしれない。だからこそ家族との毎日を大切にし、避難について日頃から話し合ってほしい」 と子どもたちに伝えてくださいました。
子どもたちには、今日学んだことを家族と共有し、いざというときに自分の命を守る行動ができるようになってほしいと願っています。