「龍江（たつえ）の誉れ」の記念植樹

長野県飯田市に本校と同じ名前の龍江（たつえ）小学校があり，学校の近くを流れる天竜川沿いにある桜街道には，龍江小学校の校歌の一節から名付けられた「龍江の誉れ」という新種の桜があるそうです。

校名と龍江の漢字，創立が本校と共通しているという縁を感じられた八幡神社の大住様が「龍江の誉れ」の名付け親である森田和市様と連絡を取り，森田様が，「辰（たつ）の年にこの桜が立江に嫁入りできたら嬉しい。」と賛同されて，この度はるばる長野県から寄贈くださいました。

そして本日3月18日は，大住様をはじめ関係者の方々が集まって記念植樹を行いました。本校の5年生17名が中心となって，桜の成長を願ってスコップで土をかぶせました。順調に育つと3年後には花が咲くそうです。

本校の150周年の年にこのような縁で実現したこの植樹。「龍江の誉れ」を大切に見守っていくとともに，両校の新たな歴史の1ページとして交流が深まればと考えています。

大住様や森田様をはじめ，植樹に際してご尽力いただいたすべての関係者の皆様に心より感謝申しあげます。