3月17日(月)に、NPO法人 減災教育普及協会の山本正弘さん、栄さんご夫妻、佐藤さんを講師としてお迎えし、「こどもゆれたキャラバン」を開催しました。
山本正弘さんから、「地震を知る、被害を知る、地震の前に準備する」ことが大切だとお話を伺いしました。
その後に、体育館の天井から落ちてくると予想される板材の重さ体験や「ゆれた」というマットを用いた地震の揺れ体験をしました。
地震の揺れ体験では、頭を抱えて体を丸くする「ダンゴ虫ポーズ」だと揺れに耐えることができず、転がってしまいますが
カエルのように両膝を折っておしりを下げて、両手をついて踏ん張る姿勢で周囲を見渡す「カエルポーズ」だと、何とか姿勢を保つことができることがわかりました。
保護者の方にも多く参加していただいて、今までの避難の仕方や避難訓練について考え直す、いい機会となりました。