これまで,各学年が作品を披露してきた「俳句集会」です。
いよいよ6年生の番がまわってきました。回を重ねるごとに,全員が,言葉の音やリズムに聴き入ることができてきているように感じます。
それは,発表後のふれあい班での話し合いが控えていることも影響しているのかもしれません。
班別の感想を話し合う場面では,高学年児童が低学年児童に発言を促したり,代表で発表することを後押ししたりする姿勢が板についてきました。
今回は,6年生の俳句作品を紹介します。※システムの都合上,「5・7・5」での分かち書きができません。ご容赦ください。
❤まどの外上空をとぶ赤とんぼ
❤運動会風強すぎて砂ぼこり
❤サンゴ礁キラメく海の魚たち
❤墓洗うご先祖様よ幸せに
❤木の上にみの虫いっぱい多すぎる
❤秋がくるけれどまだまだ暑すぎる
❤むらさきのつぶつぶあまいぶどうかな
❤オレンジの秋の夕暮れ帰り道