3年生が社会科の町探検での調べ学習をしていて,町内に空き家が多いことに気づき,町役場にどのくらいの空き家があるのかを質問したそうです。
すると,町長さんが那賀町の町づくりの取組を直接子どもたちに説明したい。また,子どもたちからも直接意見を聞きたい,とのご意向があり,この学習の場が実現しました。
6年生も主権者教育の一環として,参加することにしました。
橋本町長さんからは,那賀町の人口を増やす施策を様々な観点から考え,住民の意見を集約し,工夫しながら前進させていく熱意あふれる具体的な説明をうかがうことができました。
子どもたちも生活の中で感じていることを発表し,お伝えすることができました。行政について,どのような仕事をするのかということを知ることができる機会となったと思います。
この学習の様子は,6月9日(月)四国NHK『とく6徳島』でテレビ放送されました。