教職員と識字学級との交流

　先週のPTA研修に引き続き、今日は教職員と識字学級との交流を行いました。いつもより、はじめは漢字練習を一緒にしました。その次は、識字学級に来るようになったきっかけや識字学級に来て自分がどう変わったかという質問に対し、学級生さんが一生懸命語ってくださいました。「堂々と人前で話ができるようになった」「自分に自信が持てるようになった」「友達がたくさんできた」など、一言一言に実感がこもっており、私たちの胸に響いていきました。そして、差別の現状についても語っていただき、私たちは改めて差別をなくしていこうとする子どもを育て、差別を許さない仲間づくりをしていかなければならないと感じました。知識では知っていたが識字学級生の方から直接話を聞くのは初めての職員も数名おり、今日は本当にいい職員研修になったと思いました。。