県教委の体育健康安全課より1名、徳島ヴォルティスより2名の講師先生に来ていただき,4年生の子どもたちは,楽しい体育の授業を体験しました。
はじめに、コーンの間を4人ずつが十字に動いてぶつからないようにタイミングを合わせたり、高く放り上げたボールをキャッチしたり、子どもたちは、はしゃぎながら動きを楽しんでいました。
その後、サッカーボールを使ってドリブルをしたり、2人組になって1人が動いた後をドリブルしながらついていったりしました。
そして、ドリブルに慣れてくると、ドリブルをしながらサッカーボールの取り合いをしました。
体育館というあまり広くない場所でしたが、子どもたちは接触することもなく上手に動いていたことに驚きました。
最後の活動は、いくつかのボールを使って行った、子どもチーム対先生チームの試合で、たいへん盛り上がりました。
授業の終わりに、講師先生からは「難しいことにもあきらめずにチャレンジしていってほしい」「人の話をよく聞くことが大切だ」「困っている人がいたら助けよう」という言葉をいただきました。
わずか1時間でしたが、バラエティに富んだ内容で運動量も多く、子どもたちにとってよい経験になったと思います。