中学生のための認知症サポーター養成講座（2年生）

令和6年7月9日（火）5校時

　2年生を対象として、「中学生が認知症に関する正しい知識を学び、認知症の支援方法を深く理解することができる。また、認知症予防についての知識を学び，生涯を通して健康・安全で活力のある生活を送ることができる。」ようになることを目的として「認知症サポーター養成講座」を行いました。

　講師として、美馬市社会福祉協議会より2名をお迎え致しました。

〇認知症サポーター養成講座の様子

　講習会では、始めに認知症についてのDVDを視聴して、その後で講師の先生から、パンフレットを使いながら詳しく教えて下さいました。

　「認知症の種類」や「認知症の症状」そして、「認知症の方への支援・接し方」について詳しく知ることができました。

　最期に、認知症予防のための運動を教えていただきました。また、認知症にならないようにするために大切な3つのことも教えていただきました。その3つとは、

「食事」「運動」「笑う」、が大切だそうです。

　生徒たちにとって、今まで理解できていなかったことも今回の教室で深く理解することができました。

　地域で生活する一人として、誰かの役に立てられる人になって欲しいと思います。講師の先生方、詳しく教えていただきありがとうございました。