令和5年12月23日(月)
冬休み前の全校集会を行いました。
○全校集会の様子
校長先生のお話では、4月から常に伝えてくださっている「明るく大きな声のあいさつの大切さ」についてお話ししてくれました。「『明るい、大きな爽やかなあいさつ』は、心と体がよい状態ではつらつと前向きな気持ちの時ほど素晴らしくなるはずで、そのあいさつは周りへもよい影響を与えます。そのことが『明るく楽しい学校』、『一人一人の居場所のある学校』、『活気のある学校』づくりにつながっていく」と伝えてくれました。また、性教育講座を受講し、「命の尊さ」や「命の大切さ」、「大切な自分の命と同じように周りの人の命も大切である」こと、「今こうして生活できていることへの感謝」や「精一杯に頑張る大切さ」など、たくさんのことを学んだ喜びが記された生徒の感想も紹介してくれました。「自分の命の大切に生きていくこと、それと同じように周りの人たちの命も大切であると感じながら生活することが、人権を大切にする生活である」ことも話してくれました。最後は、「この学年での学びを振り返り、よい年を迎え、また新たな気持ちで頑張っていこうとする気持ちを持って生活できるように、素晴らしい冬休みを過ごしてください」と結ばれました。
その後、生徒会長から「1年の締めくくりです。大きな声で歌いましょう。」と呼びかけ、全校生徒で大きな声で校歌を歌いました。
明日から冬休みです。今年の冬休みは15日間あります。この長い休みの間には、学校では学ぶことができないことも学べる機会があると思います。そんな大切な機会を大事にして欲しいと思います。また、1月からは新しい気持ちで、新しい目標を立てて頑張っていきましょう。
生徒の皆さん、この1年間よく頑張りました。新しい「令和7年」がスタートします。気持ちを新たにして頑張っていきましょう!
よいお年を!