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えはら中学校

校外学習(3年生)

9月26日(金)

 3年生が防災学習の一環として校外学習に行ってきました。。

 これまでの防災学習では、災害時、中学生としてできることは何かを考え、実践する力を養うことに目標に学習を進めてきました。今回は、神戸市長田区の「神戸市立ふたば学舎」を訪れました。阪神・淡路大震災の状況やそのときの経験を話していただきながら、避難所生活の疑似体験をしたり、震災経験者の方の話を直接聞いたりすることで災害時への防災や減災について学び、また災害時に中学生としてどのようなことができるのかを考える学習を行いました。

〇校外学習の様子

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 ふたば学舎では、兵庫県長田区での阪神・淡路大震災のときの映像やスライドを見せていただきました。その後で、ダンボールを使って家族で避難所生活を疑似体験し、避難所ではどのような問題が発生するのかを考えました。実際の震災の時に問題となったことと重ねながら説明をしてもらい、実際の避難所生活を想像しながら自分たちのできることを考えることができました。最後には、阪神・淡路大震災と能登半島地震の2つの大きな震災を実際に経験した方から当時のことについて詳しくお話をしていただき、貴重な機会を得ることができました。

 ふたば学舎での学習を終えて、南京町・中華街で昼食を兼ねた自主研修学習を行いました。

 生徒にとっては、実際の体験や経験を聞き、地震の激しさやその甚大な被害について知ることができたり、また避難所での疑似体験ができたりして、今後に役立つ体験ができました。

 ふたば学舎の皆さん、お世話になりました。そして、ありがとうございました。