10月8日(水)
3年生が防災学習を行いました。
これまでの防災学習では、災害時中学生としてできることは何かを考え、実践する力を養うことに目標に学習を進めてきました。今回は、美馬市危機管理課から3名の講師をお招きして、防災学習を行いました。
講師からは、初めに能登半島地震についての具体的な被害についてや、今後起こりうる南海トラフ巨大地震が発生した場合の美馬市で予想される被害状況についても教えていただきました。この学習で、災害時に使用できる簡易テントの立て方や簡易ベッド、簡易トイレのつくり方についても教えてくださいました。
江原中学校は、地震等の被害を受けたときに避難所になっています。つまり、自分たちが毎日学習しているこの江原中学校の校舎やグラウンドが避難所になります。そんなときに「江原中学生として何ができるか」「何を行わなければならないのか」「どういったことができる自分になりたいのか」について考える機会になりました。
〇防災学習の様子
今日の防災学習で、生徒たちは巨大地震の恐ろしさや発生後の自分たちの役割の大きさを実感することや自分にできることを発見することもできたと思います。有意義な学習となりました。
大切なことを教えてくださった美馬市危機管理課の皆さん、本当にありがとうございます。